SFが何より大好物【ブレードランナーを考える】タイレルは神

ブレードランナー愛

こんにちはブレランです。

SFが何より大好物です。

中でもブレードランナーは特別だと思っています。

そこで皆さんはこの映画を観て「これどういうこと?」って思いませんでしたか?

自分でも未だにどうなんだろうというところがあり、少しずつ整理しようと思いましたので興味のある方は見てください。

タイレルは神

まずは自分にとって特別なSF映画であるのがブレードランナーだ。

この映画を始めてみたときは本当に例えようのない感覚になりましたね。

まだ自分が若いころだったので派手なSFアクションを期待してたけど「人類 VS レプリカント」といった単純な構図ではなかったし、2019年(公開当時は未来)のロサンゼルスが舞台であったが、どう見ても近未来の東京以外考えられなかったです。

奴隷の扱いを受けているレプリカントが自由を求めて地球に戻ってきた話でもあるし、知能体力で人類を凌駕する存在のレプリカントが暴走しそれを迎え撃つブレードランナーの話でもある。

ただ、未だに解釈が分かれるので、これが本当のブレードランナーだと言い切る人はいないはず。

リドリー・スコット監督もあえて設定をぼやかして受け手側が自由に感じ取れるようにしているせいかと考えられるけど、これもどうなんかなーって思いますね。

これまでビデオやDVDなど(2049版を含めて)で何度も繰り返し観てきたが、最近になってあることに気づいたので共有のため報告します。

タイレル社の社長でもある博士のタイレルは、レプリカントのバッティによって最後を迎えるけど彼はレプリカントを開発した本物の天才である。

2049版の作品中ではレプリカントだったレイチェルは子供が出来て出産もしていたとの設定だった。これを観た時はびっくりした。

これは、後になってどういうことかとよく考えて見たら、このレプリカントを開発したタイレルは「人間を創造した」ことになるのではないか!と。

こんなことが出来るのは神しかいない。

タイレル=神

皆さんどう思いますか?

つづく。

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