家庭菜園の基本！⑦【ポリマルチ】のかけ方。【効果】

野菜の生長を促進し病気を予防をします。畝を稲わらやポリフィルムで覆うことを「マルチング」と呼びます。特にポリフィルムでマルチングすることを「ポリマルチ」と呼び、地温を上げたり、雨の跳ね返りを防ぐ効果があります。

ポリマルチの効果

畝を覆うことで地面の温度を上げられる。地温（気温）が低い時期に栽培する場合に効果あります。

雨で土の中の養分が流れ出すのを防ぎ、土の乾燥を防ぐので水分を保つことができます。

雨の跳ね返りの泥で伝染する病気から野菜を守ることができます。

黒のポリフィルムでマルチングをすると光を遮り雑草が生えにくくなります。

ポリマルチは風があると作業しにくいので風のない日に行うこと。

畝の端にフィルムの端を合わせ、土を被せて端が動かないように固定させる

畝に密着させながら、ポリフィルムを張って行きます。しわが出来ないようにピンと張るのがコツ。

フィルムを張りながら、ところどころで土を押さえてやります。

フィルムの端を足で押さえながら、上から土を被せる。

被せた土を足で踏みかためる。フィルムが風で飛ばされないようにピンと張る。

ポリフィルムの色によってそれぞれ特徴があり大きく分けて3種類あります。

透明色、黒色、シルバー色がり、それぞれ特徴があります。

ポリフィルムを使用すると野菜の生長が一段と早くなります。また、畑の見た目もガラッと変わるので上級者になったように感じます。

やって損はないので、「まだやったことがない」という方は試してみられることをおすすめします。

これからも家庭菜園で役立つ情報の発信を続けますのでよろしくお願いします。